ドナルド・トランプと知られざる諜報機関の世界②

トニー・ブレア氏

        イギリス元首相のトニー・ブレア氏

CIAは、アメリカ大統領および
大統領内定者にたいして、

「ブリーフィング」といって
機密情報の伝達を行います。

歴代大統領は、

毎日、もしくはほぼ毎日
ブリーフィングを受けてきましたが、

ドナルド・トランプ氏は
週に1回程度しか受けていません。

この件に関する報道の
一般的な論調は以下のとおりです。

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総じて、CIAを軽視しすぎだと
批判的です。

ドキュメンタリー映画監督で、

ドナルド・トランプ氏の勝利を
予言していたことでも有名な

マイケル・ムーア氏も
同様に批判しています。

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ドナルド・トランプ氏は、
CIAの情報は世界情勢を知るうえで

ミスリーディングであり、

それはCIAが軍産複合体の一部として
機能してきたからだと

考えているのだと
わたしはおもいます。

CIAが大統領選挙において

ドナルド・トランプ氏を勝たせるための
ロシアのサイバーアタックがあったと

断定しましたが、

普通に考えたらわかる通り、

高度な機密情報を盗み出せるほどの
ハッカーが、

攻撃元を簡単に特定されてしまうような
ミスを犯すとは考えにくく、

根拠は薄弱です。

おそらく実際には、世界のどこから
ハッキングされたのか、

確たる証拠はないでしょう。

CIAがそんないい加減なことを
するはずはない、と思いますか?

ブッシュ大統領が
イラク戦争を始めたのは、

CIAが
「イラクが大量破壊兵器を保有している」
という情報を

確実なものとして
首脳陣に伝えたからでした。

それが現在では、
CIAの情報は全くでたらめで、

イラクには大量破壊兵器などなかった
ということが事実として確定しています。

CIAがわざと
ずさんな証拠をねつ造したのか、

どうしようもないほど無能だったのか、

どちらかは議論の余地がありますが、

CIAの情報が常に正しいわけではない、
ということは少なくとも言えます。

このことは、2016年7月にイギリスで
発表された「チルコット報告書」で

詳細に検証されています。

間違った諜報情報に基づき、

イラク戦争がアメリカ、イギリスによって
はじめられたという事実関係が、

公式に確定したといっていいでしょう。

前にも述べたとおり、
イギリスのトニー・ブレア元首相は

ブッシュ大統領に加担した
「戦争犯罪人」として

国民から非難されています。

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CIAは、実際のところ、
けっこうグダグダです。

「CIA秘録」という本があります。

わたしは読んだことはないですが、

断片的に内容を紹介している
サイトがありますので、

参考にしてください。

この手の話は、眉唾ものというか、根拠のない噂レベルの陰謀論が
まことしやかに書いてあるだけのものが多い。
まぁそれはそれで楽しかったりはするのだけど、本書はちょっと違う。

ニューヨーク・タイムズの記者が5万点の機密解除文書、
10人の元長官を含む300人以上のインタビューを元に、
すべて実名証言で書いた「CIAの本当の歴史」ってのが本書の売り文句。

とのことで、
それなりに信頼性はありそうです。

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これらの情報を考えると、
むしろ歴代大統領が

CIAの「機密情報」を
ありがたく毎日聞いて、

それを世界の真実だと
思い込む方が、

危なっかしい行為だったのではないかと
思えます。

ドナルド・トランプ氏も
単純にそのように考えているのでしょう。

そして、CIAは軍産複合体の
中心のひとつですから、

ドナルド・トランプ氏にとっては
大統領に就任したら

叩き潰すターゲットのひとつです。

今さかんにCIAがトランプ氏を
叩いているのは、

かえって好都合です。

就任後、根拠薄弱のまま
ロシアを犯人と断じたことを追及し、

追い込むことができるからです。

その後、FBIもCIAの分析を
正しいものと考えると発表しました。

これは、ヒラリー・クリントン氏の
メール問題のときと同様に、

上から、つまりオバマ大統領からの
圧力があったと考えられます。

ドナルド・トランプ氏にとっては追い風です。

FBIも一網打尽にできるからです(笑)

さて、ここで話題を変えます。

エドワード・スノーデン氏を
ご存知ですか?

アメリカ国家安全局(NSA)に
契約社員として勤務し、

アメリカが極秘裏に張り巡らせた
世界監視網について

内部告発したあと
ロシアに亡命した人物です。

これまでの軍事的な諜報活動とは
趣が異なりますが、

わたしたちの生活にダイレクトに
関わることとして、

もし知らなかった人がいたら、
しっかり頭に入れておいてください。

彼の日本人へのメッセージをお届けします。

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エドワード・スノーデン氏の
「暴露」についてのドキュメンタリー映画

「シチズンフォー(Citizen Four)」の
オンライン配信が、

2016年12月23日に
はじまったようです。

日本ではギャガが配給しています。

2017年1月6日にはDVDも
発売されるそうで、

これ強烈にほしいです!

この件について詳細に書いた
ブログ記事をみつけましたので、

紹介します。映画の予告編も見れますよ!

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ちょっと陰謀論みたいになりますが、
googleが個人情報をCIAにわたしているとか、
facebookもそうだとか、
この手の話題には事欠きません。

その中でもエドワード・スノーデン氏は、
かなり信頼性が高いとおもいます。


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