ドナルド・トランプがパリ協定を骨抜きにする-地球温暖化懐疑論の7つの誤り

あなたは、「パリ協定」をご存知ですか?

2016年10月4日に発効した、
世界197ヵ国が参加する

「産業革命前からの気温上昇を
2度未満に抑える」

ことを目的とする地球温暖化対策の
地球規模のとりきめです。

簡単な内容は、こちらでご確認ください。

「パリ協定」発効!1分間で読める
”その意味と意義”

そのまえの京都議定書では
参加していなかった

アメリカと中国が参加している点が
評価されるポイントなのですが、

この記事をかいた環境ジャーナリストの
枝廣淳子さんは、

ドナルド・トランプ氏がパリ協定を
だいなしにするのではないかと

心配しています。

トランプ次期大統領はだれに環境・
エネルギー政策を任せるつもりか
~USA TODAYより~

ドナルド・トランプは選挙運動中より、
「地球温暖化はでっちあげ」

という発言をくりかえしてきました。

その姿勢は、現実に政権人事に
反映されている模様です。

環境関連のポストに
地球温暖化・気候変動をうたがう人を
こぞって起用予定。

ドナルド・トランプ氏の
経済政策の柱のひとつに、

石炭・シェール産業の振興があります。

シェールとは、頁岩(けつがん)層に
残留している原油のことで、

アメリカで近年開発が進み、
「シェール革命」とも呼ばれています。

また、国務長官にはエクソン・モービル
CEOのレックス・ティラーソン氏を指名
するなど、

化石燃料業界の重視が際立っています。
地球温暖化・気候変動に対する姿勢と

連動しているのは明らかです。

地球温暖化・気候変動をうたがう人は
日本にもかなりいます。

わたしの友人にもいます(笑)

わたし自身は、人為的な要因により
地球が温暖化しているのは

本当だとおもっています。

私は現代史専攻ですが、

小学生の時から科学に興味があり
ニュートンという雑誌ばかり
読んでいました。

また、大学時代には
科学史、科学哲学を

自主的に深く学びました。
そのため、科学の話題については、

けっこうついていけるほうです。

わたしには、地球が温暖化している
という結論は、

世界の科学者の英知を集めた
妥当なものだとおもえます。

さまざまいる論者の中でも、

私は国立環境研究所の
江守正多氏を尊敬し、

意見を参考にしています。

地球温暖化がウソだと思っている人は、
次の記事をまずは読んでみて下さい。

いまさら温暖化論争?
温暖化はウソだと思っている方へ

この中で紹介されている参照サイトに、

skepticalscienceというものがあり、
ポイントがよくまとまっています。

そこから代表的な7つの論点を
しめします。
回答はご自分でご確認ください。

  • 過去にも加速度的な温暖化は起きている(中世)
  • 太陽活動が地球温暖化の原因
  • 地球温暖化の科学的コンセンサスは存在しない
  • 温暖化は停止した
  • 全球気候モデルは信頼できない
  • 地球表面温度の記録は信頼できない
  • 「クライメート事件」は気候科学者の悪事を露呈した

ドナルド・トランプ氏は、
国際政治においては

オバマ大統領がうまく
布石をうった路線を

さらに大胆におおっぴらに
すすめる一方で、

国内政治においては、
オバマ大統領の功績(レガシー)

を本当にうちこわす

そのような姿勢に見受けられます。

わたしは、環境政策においては、
ドナルド・トランプ氏の方向性を

心配しているひとりです。

 


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